回胴遊商中部・北陸支部 地区研修会開催

回胴式遊技機商業協同組合中部・北陸支部(安藤政晴支部長)は7月12日、名古屋市中区の東京第一ホテル錦にて、地区研修会を開催した。

挨拶に立った安藤支部長は、「ここ数ヶ月の間にめまぐるしく業界は変化を続けています。多くの不安や疑問を抱えている方も多いのでは。本日の研修会が身のある内容となれば幸いです」と述べた後、伊豆正則理事長が、闇スロ撲滅ポスターの掲示や、車内放置事故対策で組合員による営業先駐車場巡回活動など、組合員の日ごろの協力に感謝を述べ、「好調を見せるパチスロ市場も今年がピークという声も聞こえます。今後ホールにとって、中古の位置づけは更に高まるでしょう。中古機流通制度の維持には、遊技機取扱主任者一人ひとりが意識を高め、コンプライアンスを徹底し遵守しなければなりません」と語った。

研修会は愛知県警察本部生活安全部保安課の山本耕治課長補佐による講話が行われた後、新規加入組合員3社【(有)エイシン・(有)矢木商会・(有)ヒロ】の紹介や、各委員会による活動計画及び委員会報告、POKKA吉田氏による講演などが行われた。