回胴遊商中部・北陸 支部研修会を開催

回胴式遊技機商業協同組合(大饗裕記理事長)中部・北陸支部(木原賢支部長)は10月11日、名古屋・第一ホテル錦において支部研修会を開催し、支部各地から組合員約80名が参加。講演では長良川ボウリングセンターの大野真希取締役が「私が見たRSNの現状と業界が取り組むべき依存対策」との演題で講演を行った。

挨拶に立った 大饗理事長は、組合においては前期比55%の予算で運営を行っており、役員の方々には大変不自由な中、動いて頂いております。ただ、一番苦しいのは組合員の皆様の会社経営であり、今後業界が進んでいくのか難しい。6号機を首を長くして待っておられると思いますが、我々販社の業の確立の為に努力していきたいとした。

行政講話に立った愛知県警本部保安課の仲島課長補佐は、業界が国民に信頼されるように中古遊技機の点検確認を改めて要請すると共に10月より改正された古物営業法により、古物商の届け出を改めて行う必要がある旨、注意喚起を行った。