娯楽産業 
回胴式遊技機商業協同組合(大饗裕記理事長)は4月23日、東京・上野の組合本部において、新規加入組合員の講習会を開催した。
挨拶に立った 大饗理事長は、「今回の新規加入組合員は4社で、協同組合となって最少となってしまいました。遊技産業は今、存亡の危機を迎えております。我々販売業者の置かれた立場は非常に厳しい。6号機の販売も進まない中、回銅遊商の一員になられた事に感謝し、会社・家族が大事ですが、続いて皆さま方が組合にどう貢献して頂けるか。業界を盛り上げる為に頑張って頂きたい」と語った。
講習会に移り、桂木専務理事より、回銅遊商の歴史や組織、組合活動といった基礎的な事から健全な遊技機の流通と販売活動、回胴式遊技機の中古流通に関わる業務などについてレクチュアーが行われた。