回胴式遊技機商業協同組合(伊豆正則理事長)は4月27日、東京・上野のオーラムにおいて、新規加入組合員を対象とした講習会を実施。講習会には19社37名が参加し、伊豆正則理事長の挨拶の後、回胴式遊技機商業協同組合発足の経緯から中古流通や認定申請など実務的な業務について、桂木専務理事や担当者からレクチャーを受けた。
あいさつに立った伊豆理事長は「この2、3年で業界のグランドデザインを作らなければ、これからの業界は存在しないかもしれない。業界を守る為にホール・販社・メーカーがまとまっていかねばならない。回胴遊商も数ではなく質を高めていかなければならない」と述べ、新規加入組合員に対しコンプライアンスの徹底を要請した。