娯楽産業 
回胴式遊技機商業協同組合(伊豆正則理事長)は、7月1日から8月末までの2ヶ月間「幼児車内放置ゼロ」強化月間として巡回活動し、今回、発見事例は無かったと発表した。
この活動は回胴遊商の長期的活動として、05年8月1日から「ちょっとした時間」「ちょっとした注意の目」で遊技場の駐車場を見回り、販売会社として業界貢献しようという趣旨で開始。今年で10年を迎えた。その10年間、組合員7社より10名の車内放置を発見し、事故の未然防止を図れた。
今期間中は、組合員各社の遊技機取扱主任者等の従業員は、取引先を訪問した際、駐車場に到着した時、もしくは帰る時の、どちらか1回は場内を一巡するよう活動。不審者扱いされないようビブス着用を励行。窓が空いている、チャイルドシートを着けている、ワンボックスカータイプなど、各自がそれぞれの駐車場環境を考慮に入れながら巡回したなど報告されている(※巡回中写真は、回胴遊商20周年より)。