回胴式遊技機製造業者連絡会(里見治会長)は、12月24日までに、22日に行われた研修会の内容を郵送でプレス発表した。
行われた研修項目は
1.射幸性の抑制について
2.不正防止に関する情報の遊技機外への出力について
の2点。
2については、情報提供端子盤の廃止に伴なう出力信号の扱いについての説明。
注目の1については、警察庁がこれまで指摘してきた「ARTが長期間継続し一連の遊技で大量の遊技メダルが獲得できる性能」に対する自主規制内容。ボーナスとARTの連鎖、ナビによるARTの継続なども考慮し、メダルが増える1区間で払い出しメダルが3000枚を超えないものとし、会員に説明を行った、と発表した。