(株)善都(本社/愛知県豊田市)は岡崎市へ2022年5月、企業版ふるさと納税により1000万円の寄付を行った。この寄付が公益に資するものとして、6月28日、紺綬褒章を受章した。
受章に伴い、岡崎市役所にて紺綬褒章伝達式が行われ、中根康浩岡崎市長より(株)善都の都筑晶裕代表取締役社長に褒状が手渡された。中根市長は、「企業版ふるさと納税を使わせていただいた大河ドラマ館の関ケ原合戦ジオラマシアターは、大変人気のコンテンツだ。もう一度見たいという方も多く、入館者から多くの好評なご意見を頂戴している。ドラマ館の人気が岡崎市の観光の豊かさに直結している」と述べた。
紺綬褒章は、国の栄典制度の一つで、公益のために私財を寄附した個人または法人・団体に対し、日本国政府から授与される褒章。なお、寄付金の活用先である「どうする家康岡崎大河ドラマ館」は2023年1月18日のオープン以来、県内外より多くの来場があり、6月19日に来館25万人を突破した。
【株式会社善都】