(株)善都(本社/愛知県豊田市)は4月3日、豊田市のホテルトヨタキャッスルにおいて、2017年度入社式を開催。総合職26名、一般職10名の計36名(男性17名/女性19名)の新入社員を迎えた。
式典の冒頭、新入社員一人ひとりの名前を読み上げたのち、都筑善雄社長より辞令の交付が行われた。都筑社長は訓示として「信用の大切さ」「パチンコ営業を営むという意識」の大切さについて述べ、「壁にぶつかり悩む事も多いと思います。時には挫折する事もあるでしょう。そんな時、ここにいる仲間や上司に相談して乗り越えて下さい。先が読みにくい業界ですが、自分たちの手でお客様にワクワクとドキドキを伝え、共に苦労しながらも前進していきましょう」と呼びかけた。続いて新入社員たちは配属先店舗ごとにチームを作り、自由な発想で役員一同に向かって自己紹介や目標を発表。会社側からはサプライズとして新入社員一人ひとりの親から受け取った手紙を披露した。子を想う親の気持ちが詰まった突然の手紙に涙する一幕もあり、新たな門出に相応しい和やかなムードに包まれた。
最後に社歌(作詞/秋元康)を斉唱。2017年の目標10カ条を唱和して一致団結した。尚、今年の新入社員は「物事に積極的で自分の意見をきちんと持っている人材」を採用したと担当役員。学生らしいスマートな人材が目立ったという。採用エリアにおいては、東は東北、西は九州から幅広い人材が集まった。県外からの採用は主にUターンの学生が多い中、関西エリアや九州エリアからは同社に入社すべく新たに愛知に越してきた学生も。1〜3次にわたる選考の中、採用担当チームとコミュニケーションを重ねる中、同社の雰囲気に惹かれて入社を決意したそうだ。同社では引き続き、来年度の新卒採用に向け、名古屋を拠点に主要都市等でPRを行い、広い地域から人材を探し求めている。