娯楽産業 
(株)善都(本社／愛知県豊田市)は4月1日、豊田市のホテルトヨタキャッスルにおいて、2015年度入社式を開催。総合職19名、一般職14名の計33名(人数は昨年とほぼ同じ)の新入社員を迎えた。
式典の冒頭、新入社員一人ひとりの名前を読み上げたのち、都筑善雄社長より辞令の交付が行われた。そして、社会生活を送るにあたり、最初に覚えてもらいたい事として、『信用の大切さ』『業界のプロを目指す』という2点について訓示を述べた。そして、「本日より1年間、当社は“ワンモアアクション”というスローガンを掲げます。もっともっと！という意味を持つこの言葉を胸に、一人ひとりが積極的に行動していってほしい。1年前に業界最大規模となる『ZENT名古屋北店』をグランドオープンさせました。当社は私自身5年先、10年先の未来を創っていく会社だと自負しております。皆様にもZENTの社員としての自覚と自負を持って欲しい」と語った。
訓示に対し新入社員側からは、同期の仲間とOJT等を通して培った大いなる絆を胸に、アミューズメントのネクストを実現させる。“もっともっと”を、お互いを高めあっていく事を誓うという決意表明が述べられた。そして、『私たちの誓い』として、新入社員たちが自発的に各配属先店舗ごとにチームをつくり、自由な発想で役員一同に向かって自らの自己紹介と目標を発表。「素敵な笑顔」「百花繚乱がスローガン」「感謝の心を忘れない」といった目標が告げられたのち、会社側からサプライズとして、新入社員一人ひとりの親から受け取った手紙が披露された。子を想う親の気持ちが詰まった突然の手紙に涙する一幕もあり、会場は和やかなムードに包まれた。