(株)善都(本社/愛知県豊田市)は5月19日、企業版ふるさと納税により「岡崎市まち・ひと・しごと創生推進計画」に位置付けられた、「どうする家康」活用推進事業に対し、1000万円を寄付。それに伴い、岡崎市(中根康浩市長)より感謝状を受領した。
寄付金は、大河ドラマ「どうする家康」の放送を機に整備を行う、三河武士のやかた家康館の常設展示にあるジオラマシアターの展示改装に活用される予定となっている。
善都の都筑晶裕社長は、「来年の大河ドラマ『どうする家康』の撮影を今夏に控え、豪華な出演者と配役が報道で発表され、ますます期待が高まる中、地域振興の力添えになればと思い、寄付させていただきました。こちらの家康館の中でも人気の高いジオラマシアターの改装に活用されるとの事で、ドラマ放送と併せて、地元の英雄『徳川家康』に関する歴史を学ぶ学習の場として役立てていただければと思います」と述べた。