同友会 12月11日のECO遊技機説明会を報告

一般社団法人日本遊技産業経営者同友会(松田高志代表理事)は12月18日、オーラムビルおいて12月理事会を開催。理事会は理事23名中17名・委任1名を含む正会員35名(21社)、賛助会員69名(34社)、事務局3名の計107名が出席した。

松田代表は「業界的には消費税、ECO遊技機の問題等、様々あるが、今後も同友会はできる限り会員の皆様、外部に向けて積極的に発信していきたい」と組織挙げた問題共有への姿勢を述べた。加えて、ホールでの置き引き事件についてのお知らせ事項について協力要請。カード盗難の犯行が多いことなど、店内での防犯意識の取り組み、また、広告宣伝規制への遵守について再度呼びかけた。

□新規入会では、賛助会員/(株)アルファスタッフ(神田孝謙社長・名古屋市)の入会を承認。□ECO遊技機説明会では、12月11日に日遊協で開催した内容を報告。ホール5団体で提出した質問事項に対し、日工組、PSA、認証協の関係者が回答を行った。□臨時理事会の開催予定については、平成26年1月28日、パチンコ・パチスロ賀詞交換会の前、午後1時からの開催を確認した。

理事会終了後、同会場において忘年会を開催し、会員企業114名が参加。松田代表は、1年で新規入会13社により会員107社規模となったことに謝意を述べ、20周年を迎える2014年のさらなる会員拡大、連携強化を期して乾杯した。

翌19日には、「第1期店長勉強会・第1回勉強会」を東京都台東区で19名(19社)の参加により開催。これは店舗強化委員会(清水文徳委員長)の主催により、店長力アップと企業の垣根を越えた横のつながり強化を目的としており、会員企業21名(21社)が登録している。当面、毎月開催を半年間続ける予定で、次回は1月16日、千葉で開催する。