一般社団法人 日本遊技産業経営者同友会(東野昌一代表理事)は8月18日〜20日、メルキュールホテル札幌において、同友会夏季合宿2015を開催。その最終日となる20日午前8時30分より、8月度定例理事会を理事18名、事務局1名により開催した。
(1)回胴式遊技機におけるのめり込み防止に関する自主的な措置について (2)遊技機性能調査の結果(6月、7月の概要) (3)21世紀会の新聞広告(朝日・産経)の対応 (4)10月の経営者懇談会と親睦ゴルフコンペの申込状況について、を確認した。特に遊技機性能調査の件は、機構の報告内容、日遊協の健全化勉強会への参加報告を含め、同友会会員への周知徹底を確認した。
夏季合宿は会員企業47社89名が参加。千歳・札幌地区ストアコンパリゾン(18日)、19日は「売上、CS、ES向上を実現するミッション経営論」(岩田松雄講師・リーダシップコンサルティング)、「この危機を乗り越える〜業界の10年後、同友会の10年後」(同友会執行部パネルディスカッション)。20日には振り返り会により終了した。
また、7月27日、28日は、同友会第2期女性社員による交流研修会の第2回交流研修会を東北地区で開催。会員企業12社12名の女性社員が参加した。会員企業(株)公楽の経営店舗を視察し、女性店長との懇談会、積極的な情報意見交換など懇親を深め、続いて仙台地区ストアコンパリゾンを開催した。