一般社団法人日本遊技産業経営者同友会は、5月18日ラ・ベルオーラムにおいて第6回定時社員総会を開催した。
役員改選では、思い切った若返り人事をおこない、新代表理事には、松田高志氏(前・副代表)を選任した。
松田新代表は就任に際し、同友会のより良い産業を目指し「信頼」「謙虚さ」「進化」という3つの行動指針を掲示。前代表理事の高濱正敏氏は、理事そして相談役に就任した。
「東日本大震災被災地支援対策本部によるボランティア派遣の活動」も具体的な取り組みを発表。本部長は、平山剛氏から東野昌一氏にバトンが渡され、5月31日からボランティア派遣をスタートする。10月末までの間、継続した支援活動を予定しており、第1陣は、石巻市からを予定している。
夕刻からの懇親会では、行政から玉川達也課長補佐(保安課)、業界関連団体を代表して、原田實理事長(全日遊連)、里見治理事長(日電協)らから来賓祝辞。深谷友尋会長(日遊協)が乾杯の音頭をとり、「がんばろうニッポン」の発声のもと、被災地の一日も早い復興を祈念するとともに、日本の元気発信に一丸となっていくことを呼びかけた。
写真・左から、金光副代表、平山副代表、松田代表、薛副代表、山本副代表
○新役員(敬称略)
代表理事:松田高志 (新)
副代表理事:平山剛 薛博夫(新) 山本芳司(新) 金光淳用 (新)