一般社団法人日本遊技産業経営者同友会(松田高志代表理事)は10月24日〜26日までの期間、第6次復興支援ボランティアを派遣。同友会の復興支援活動として、今年最後となる今回のボランティア作業には会員企業から13社54名(うち女性4名)が参加。宮城県山元町川東地区の側溝汚泥の回収や個人敷地内の整地・開墾などを実施した。
ボランティアチームは仙台市内から山元町ボランティアセンターへバスで移動。25日の作業は個人敷地内の開墾作業。敷地内を掘り返して木の根を断ち切ったり、地中に埋まっている瓦礫類を除去した。今回、初めて参加した女性スタッフはこんな地道な作業でも、現地の被災者の方々のお役に立っているのなら、続けていく事が大事。この活動を続けていく事で業界が認知されれば嬉しいと語った。
本年中の復興支援ボランティア活動は第6次で終了。来年以降の予定はこれから理事会などで検討に入る。ボランティア派遣は今年6次の復興支援活動を実施し、のべ約250名が参加した。