娯楽産業 一般社団法人 日本遊技産業経営者同友会(東野昌一代表理事)は、同友会プレスリリース8月3日号において、7月度定例理事会開催報告などを伝えた。
定例理事会は7月27日午後3時30分より、オーラム会議室において理事17名、正会員53名、賛助会員88名、事務局2名の計160名出席により開催。新規入会では、賛助会員2社、(株)Re.design(小野真二代表取締役社長・東京都台東区)、(株)エコックス(猪谷茂代表取締役社長・広島県広島市)を承認した。
【主な報告事項】
(1)「遊技くぎ」変更により性能が異なる可能性のある型式遊技機の回収について (2)回胴式遊技機5.9号機について (3)新基準に該当しない高射幸性遊技機(回胴式遊技機)の設置状況について (4)ホール従業員に向けたパチンコ・パチスロへののめり込み防止・啓発ポスター提供開始について (5)「ちょいパチ」導入勉強会の開催について、など協議・確認。そして、被災地支援ボランティア活動について、熊本県被災地支援ボランティアは第3陣、第4陣活動報告。7月8月の南三陸町福興市支援活動の活動準備報告。
3委員会内の活動報告。
○人材活用委員会(清水文徳委員長)／沖縄ストアコンパリゾン開催報告、第3期女性社員による交流研修会第2講開催報告(7月12日15名)・次回9月14日予定、採用担当者による情報交換交流会開催報告(7月12、13日総勢20名)、第34回会員企業間人事交流会について、第11回会員企業間人事交流振り返り会について
○営業システム委員会(浅野哲洋委員長)／「遊技場分煙システムpureda」に関する委員会内プレゼン、入替自粛期間の稼動データに関する報告、第1回遊技機勉強会の開催報告
○経営戦略委員会(金貴如委員長)／財務勉強会・M&A税務勉強会、遊技人口増加の施策について
プレスリリースでは、7月30日南三陸福興市支援活動報告として、会員企業有志14名の参加で、志津川湾夏祭り福興市でブース運営。射的、輪投げのブースで、豪華景品を用意して、地元の子どもたち(のべ)250名に大好評を博したという。引き続き8月27日福興市にもブース出展の予定。