(株)北電子(本社/東京都豊島区)ならびにグローリーナスカ(株)(本社/東京都墨田区)は9月14日、東京スカイツリー イーストタワー12階&15階において、両社共同開催セミナー&内覧会を開催。セミナーでは「大変革期を迎える遊技業界!生き残りをかけて今取り組むべき対策とは!?」をテーマにホール関係者338名が参加した。
セミナーは2部構成で進行。「業界最新情報」と題して、POKKA吉田氏が1時間にわたり(1)遊技くぎ問題について (2)ぱちんこ遊技機展望 (3)回胴式遊技機展望 (4)規則改正の萌芽 (5)まとめ、と業界の今後の動向を分析した。続いて、「低射幸性時代の顧客戦略」と題して(株)遊技産業未来研究所の中野忠文代表取締役が担当。遊技機メーカー開発・店舗運営に携わった長年の経験を踏まえて、今後の新基準を活用していくため、基本データ、そして応用への着眼点を解説した。
合同内覧会は、新機能「遊動分析」を目玉展示。グローリーナスカの会員管理システム「P・BANK EXSIM」およびICカードシステム「G8 EXSIM」、北電子のホールコンピュータ「VORFORCE(ボルフォース)により分析機能を大幅にアップさせ、全ての遊技客の動向を“見える化”していた展示内容。