(株)北電子(本社/東京都豊島区)は1月7日、新機種「アイムジャグラーEX」の発表に伴い、東京・港区のコンラッド東京において、プレス発表会並びに特別試打会を開催した。
挨拶に立った小林友也社長は、新しい時代の中、変らず業界に貢献できるジャグラーを目標に開発を進めたとPR。「新基準機第1弾は現在のジャグラーシリーズの礎を築いた、王道ともいうべき“アイムジャグラーEX”です。ジャグラーは変わらないというコンセプトのもと、新機種は原点回帰と新たな楽しさの追求を妥協する事なく行いました」と語った。トークセッションには川崎俊也顧客需要調査室長が登場。導入頂くホール様は勿論、エンドユーザー様両方の方々にジャグラーは変わらないと安心できるものが出来たと確信しておりますと述べた。
アイムジャグラーのスタンダードなゲーム性はそのままに、様々な新要素を詰め込んだ6号機バージョンの登場だ。スペックはボーナスで出玉を増やしていくAタイプで、合成確率は1/168.5(設定1)〜1/127.5(設定6)。平均獲得枚数はBB約252枚、RB約96枚となる。GOGO!ランプが点灯すればボーナス確定というお馴染みの告知方式を採用しており、告知割合は先告知が1/4、後告知が3/4(1/2で告知音発生)。チェリーとの同時抽選も採用した。
本機では新たにGOGO!ランプの「CHANCE」部分も告知時に点灯するようになった。プレミアムパターンとしてCHANCEのみ点灯したり、レインボーに光ったりするなど多彩なパターンで歓喜の瞬間を伝える。スペシャルボーナス音は今回も特定のG数でBBが成立すれば発生する。BB終了後、55Gで再びBBに当選した場合、串田アキラさんが歌う「みんなのGOGO!CHANCE」が、また、特定のプレミアム演出時には、それぞれ対応したプレミアムボーナス音も用意されている。
(C)KITA DENSHI