北海道遊技事業協同組合連合会(中村和利理事長)は7月29日、札幌市内のホテル札幌ガーデンパレスにおいて平成25年度通常総会並びに健全化推進セミナーを開催。任期満了に伴う役員改選において、中村和利理事長(釧路方面)の3選が決定した。
また、健全化推進セミナーでは道警本部の生活安全部担当官より行政講話、北海道を拠点として展開しているホール企業の現場幹部4名をパネリストにダイコク電機の山岸室長がコーディネーターとなって「待ったなし!北海道のパチンコ産業」と題して、ディスカッションが行われ、道内各地よりホール関係者約250名が集まった。
行政講話では遊技機の不正改造について、釘曲げも不正改造であり、許される範囲内である釘曲げがあるという認識を持つホール関係者がいるかもしれないが、これは一切許されず、不正改造という認識を改めて確認してほしいと要請した。