加藤商会 「幻的セミナーin大津」開催

(株)加藤商会(本社/大阪市浪速区)は10月11日、滋賀県のピアザ淡海(滋賀県大津市)において、「幻的セミナーin大津」を(株)GO-ALL(大阪市浪速区)の協賛で開催した。

「パチンコ&パチスロ『幻的セミナーin大津』」をテーマに、第1講座は、小森ワーキング(株)の小森勇代表取締役による「小森の「四次元営業施策」の具体例発表」、第2講座は、ユニークワークス(株)の上田健介ゼネラルマネージャーと(株)メイドインサービスの飯田信一営業本部長による「パチスロ有名人対決 スペシャル対談」、第3講座は、サン電子(株)の北瀬紳一郎氏による「サン電子 北瀬の1月〜9月 営業データ解析とマル秘ネタ発表」という内容。

小森講師は、幻的セミナーとした理由として「全てが混沌としている、その今ちょっと思考を整理整頓してみましょう。四次元としたのは、今までと違った世界だからです。でも見えないから仕方ないではなく、見えるようにしていただくセミナーにしていただきたい」と述べ、2021年への営業に向けた営業施策、未来像について持論を展開した。

飯田講師(メイドインサービス)と上田講師(ユニークワークス)は「優良店『実績・施策』」について意見を戦わせた。両者ともに、直近3〜4カ月で稼動が良好に上がった店舗の実績と具体的な施策について紹介しあった。飯田講師は、「お客様の期待を裏切らない環境を作っていくことでの稼動安定」策を強調。上田講師は、「データからお客様を創造する事が基本でしょうが、お客様を見て数字を連想する事も大事です。6号機時代に向けて、客数を増やす準備は始まっています。そのため、今どういったお客様が打っているのかその客層の変化をしっかりと把握したい」と“平日の夜と週末は朝から”来ていただいている客層をしっかりとつかみ、特化させた営業事例を紹介した。

最後に北瀬講師は、営業データをもとに、自店の稼動分析や市場の統計情報などを提供する「TRYSEM」サービスをもとに現状分析、期待される遊技機などをあぶり出した。