兵庫県遊技業組合連合会青年部会(北本幸寛部会長)は、障害者と健常者との「明るい共生社会」創造を目的として12月8日、神戸市中央区のハーバーランドセンタービルにおいて、「はぁ〜とふるふぁんどフェスタ」を開催。あわせて、こうべジョイフルコンサート協賛支援セレモニーとして、神戸市社会福祉協議会(こうべ障害者音楽フェア実行委員会事務局)に10万円の寄付を行った。
はぁ〜とふるふぁんどフェスタは「身近で手軽な大衆娯楽」の担い手として、楽しさから生まれる豊かな心を地域社会に広げていくことを使命として活動する同青年部会が、その活動の一環として開催する2年に1度のイベント。授産施設を始めとする福祉作業所の存在や活動を、次代を担う子供達や多数の人々に広げたいとの想いからスタートし今回で5回目の開催を向かえる。
イベントはステージでのショーと平行して市内の授産施設や小規模共同作業所がブースを出店し、それぞれが作ったお菓子や工芸品を販売。約30名参加した青年部員と関連商社のボランティアスタッフは、来場する子供たちに向けてミニゲームやフランクフルトの販売、抽選会等を用意してイベントを盛り上げた。
のべ8000人以上が来場
授産施設や小規模作業所がブース出店
地域のグループによるステージショー
青年部員達はミニゲームで子供たちを楽しませた
司会はタージン。軽快なトークでブース紹介も
北本部会長より神戸市社会福祉協議会に目録を贈呈