全関東 会長に伊坂重憲氏(神奈川)を選出

全関東遊技業組合連合会(青松英和会長)は7月11日、群馬県にある草津温泉・櫻井ホテルにおいて、第25回定時総会を開催。任期満了に伴う役員改選において、青松英和氏(長野・理事長)は、全日遊連活動に専念したい決意を述べ、新会長に神奈川県の伊坂重憲氏(写真)を選出した。

「現在のパチンコビジネスモデルでは、ファンを呼び戻せるだけの魅力に乏しい。目下提案されているECO遊技機は、世に出るまで相応の時間を必要としており、ヒット商品となる予想は未定。現行の遊技機の活性化を喫緊に取組み、日工組、日遊協と会議を重ねている。来年、早い時期には、本当の意味での遊パチ機を市場に送り出せるよう目指している。手軽に安く楽しく遊べる、遊技場に戻したい」と、伊坂新会長は、青松理事長(全日遊連)をリーダーとし、一丸となった組織強化を所信とした。