全日遊連では、新型インフルエンザ対策への参考資料として、厚生労働省がまとめている「従業員向け対策」、「利用客に向けた対策」のQ&A、ガイドラインの抜粋を組合員に対して配布。各ホールに対して注意喚起を図った。
感染が広がっている地域の大阪遊協、兵庫遊協では新型インフルエンザ対策部署が組織され、ポスターの作成など活動を開始している。20日の全国理事会では米田理事(兵庫県遊協理事長)が、「パチンコに行って店員からインフルエンザをうつされた、というようなことにならないように徹底するよう指示している」と関西の状況を報告した。