全日本遊技事業協同組合連合会(阿部恭久理事長)は7月25日、大阪市中央区の大阪府社会福祉会館において、障害者雇用促進講習会を開催。業界では昨年より、遊技業障害者雇用促進会議を通じて開かれた業界作りを推進してきており、今年2月には東京で第1回の講習会を開催。その2回目がこの度、大阪にて開かれた。講習会には近畿圏を中心としたホール企業人事担当者をはじめ、組合関係者らも多数出席。秋田や福岡からの来場もあった。
当日は二部構成にて進行。第一部では中央障害者雇用情報センターに所属する、障害者雇用支援ネットワークコーディネーターの荒井一雄氏と、大阪障害者職業センターの所長、佐藤伸司氏による基調講演。第二部は(株)マルハン、延田グループ、(株)アスカ、SAPハピネス(株)の4社それぞれの障がい者雇用における担当者がパネルディスカッションを行った。