娯楽産業 
全国遊技機商業協同組合連合会(林和宏会長)は5月12日・13日の両日、「鎮守の森のプロジェクト南相馬市・相馬光陽サッカー場育樹祭」に参加。東北遊商(高橋一則理事長)、関西遊商(草加和徳理事長)、中国遊商(松原陽輔理事長)と合同で社会貢献活動を実施した。
この「育樹祭」は、全商協で4年前より協力している、森の防潮堤を作るプロジェクトとして、東日本大震災の被災地を中心に植樹活動を行っている公益財団法人鎮守の森のプロジェクト(代表・細川護熙元首相)の活動の一つ。12日には、3年前に約3000人を動員して2万本の植樹を行った南相馬市の森の防潮堤予定地において開催。また13日には、2年前に500名を動員して4000本の植樹を行った相馬光陽サッカー場で開催した。
全商協以下、地区遊商の総勢22名と市民ボランティアにより、生い茂った雑草を刈り取り、植樹した苗が太陽の光を浴びて成長する環境の土壌を整備するメンテナンス作業を実施。参加メンバーは両日とも、広範囲にわたる植樹地の雑草の刈り取り作業を行い、午前と午後に渡り4時間もの長時間作業を行った。
育樹後は、全商協および参加した地区遊商のメンバーを含め、市民ボランティアと共に記念写真撮影を行い、無事に終了した。