保通協 第12回展示会はバーチャル開催を発表

一般財団法人 保安通信協会(有馬康之理事長)は7月1日、毎年開催している保安電子通信技術セミナー・展示会の第12回開催概要を発表した。今回は、新しい生活様式に呼応すべくバーチャルによるセミナー展示会を予定している。開催期間は2021年2月8日〜3月7日までの28日間(24時間アクセス可能)。参加対象は、警察、消防、海上保安等各機関、民間関係者等。参加方法は、事前登録・来場無料となっている。

同展示会は、警察庁、総務省消防庁、海上保安庁が後援。警察、消防、海上保安庁などの各機関の関係者をはじめ、関係各省庁、民間企業、大学を対象とし、講演、機器展示を通して、災害、事件、事故対策、犯罪捜査に役立つ映像、情報分析、デジタル・フォレンジック等に関する最新技術を一堂に集め、国民生活の安全、安心の更なる向上に資する事を目的として「事件、事故、災害時等における映像、ビッグデータ、ドローン等最新技術の活用」と「デジタル・フォレンジックにおける最新技術の活用」という2テーマを掲げている。