京都府遊技業協同組合青年部会(坂本真吾部会長)は9月3日、京都ゴルフ倶楽部上賀茂コースで開催された「第15回視覚障害者オープンゴルフ京都大会」(主催/京都視覚障害ゴルファーズ協会)に大会運営費の一助にと60万円を寄贈した。
大会当日には、マーカー役(記録係)として青年部有志6名(写真)がボランティア役で参加。競技は、選手と選手の目の役目をするサポーター、そして成績を記録するマーカーの3人1組でプレイする。この大会は、ブラインドゴルフの普及と技術向上、ボランティア関係者を含めた積極的な社会参加を通して、地域との交流を深めることを目的としている。その中、第1回大会から継続して物心両面で協力を続けている同青年部は感謝状を受けた。
なお、大会の模様は地元KBS京都テレビで、9月22日の福祉番組で紹介される(予定)。