京都府遊技業協同組合(白川鐘一理事長)が母体となって恒常的な社会貢献を目的として設立した公益財団法人京遊連社会福祉基金は1月31日、京都府庁(山田啓二知事)を訪問。府の福祉事業に200万円、全国車いす駅伝競走大会への協賛金100万円を贈呈した。
白川理事長から岡西康博副知事に目録が贈呈された後、両氏は社会貢献活動についての話し合いを行った。白川理事長は京遊協が長年にわたって継続している活動を報告し、それに対し岡西副知事より謝意が伝えられた。また、話の中で白川理事長は、財団活動が全国的にも数少ない公益財団法人として活動できていることを報告し、今後も地域に根ざした社会貢献活動に努めていきたいと語った。
尚、平成25年度の財団助成事業は京都府への寄贈を含め総額1500万円。財団発足以来の累計額は7億7406万3千円となった。
写真:岡西副知事(写真左)から感謝状を受け取った白川理事長(左から2人目)と財団関係者