中部遊技機商業協同組合(安藤利彦理事長)は、11月17日に名古屋市北区において、エコドライブ講習会を開催した。
今回は11名が参加。まず河川敷のテストコースにおいて普段どおりの運転で精密な燃料消費量を測定した後、日本自動車連盟(JAF)のインストラクターがエコドライブテクニックについて講習。正しい乗車姿勢、燃料の消費が少なくなるアクセル、ハンドル操作などについてレクチャーした後、再びテストコースでエコドライブを意識して走行。燃料消費の変化を実感していた。
中部遊商ではエコドライブ講習会におけるインストラクターを養成する「 エコアドバイザー養成講座」を実施しており、JAFの認定の元、リサイクル・環境対策委員会のメンバーがエコアドバイザーの資格を取得。今回のエコドライブ講習においても座学はJAFが担当したが、実技においてはエコアドバイザーの資格を取った同委員会メンバーがインストラクターを務めた。
なお講習会に先立ち、矢田川河川敷の清掃活動も実施。26名が参加し、多数のゴミを回収した。