遊技機メーカー4社(サンセイアールアンドディ、高尾、豊丸産業、ニューギン販売)は5月18日、各社東京シャールームを会場として上野パチンコラリーを開催した。パチンコの楽しさを、一人でも多くの方に体感していただきたいとの想いから、台東区東上野に点在する4社のショールームをファン向けで開放し、土曜日の午後、ファンの多くが連れパチで訪れ、終日賑わった。
イベントは、各社ショールームを巡るスタンプラリー形式で進行。4社すべて回る(コンプリート)事で、4社合同オリジナル特大缶バッチなどがプレゼントされ、「連れパチ」参加者、事前登録した人にもプレゼントが用意された。
正午からの開始となったが、すでに30分以上前から受付の列ができる程、好調な滑り出しとなった。サンセイショールームでは、パチンコ盛り上げ隊の1GAME「ヨースケ」&「あおい」が巡回スタート。ニューギンショールームは、パチンコリポートアイドルユニットのSIRが遊技対応とミニライブを贈り届けた。訪れたファンは、遊技機試打を約15分、さらにアンケートなどに答えるなど、上野村を回遊。また、京楽産業.ファンクラブもオフ会を実施し、有志約20名が遊技と懇親の機会として利用していた。
今回の開催は、2月開催の「みんなのパチンコフェス」の有志による取り組みの中から出たものという。「パチフェスをもっと広めていくためには、どうすればいいかをメンバーで話し合ってきた中で、企画されたもの。ちょうど、新機種の導入時期が近いメーカーが揃った事で、手探りながら見切り発車で開催しました。多くのファンの方々が来ていただけた事は、色々準備してきたので、報われました。今後は、今回の集計データやファンの声などをまとめて、次回さらに各社にも声をかけて開催につなげたい」との関係者の声があった。
受付前から並ぶ熱心なファン
キレパンダがお出迎え
SIRのメンバーが出迎えた
初心者コーナーも設けて遊技説明した
4つの缶バッチを集めたヨースケとあおい