三洋販売 「ニコニコ超会議2024」にブース出展

(株)三洋販売(本社/名古屋市千種区)は4月27日・28日の両日、幕張メッセでリアル開催されたサブカルチャーの祭典、「ニコニコ超会議2024」に「超SANYO海物語ブース」を出展した。通算6回目の出展となる今回は「パチンコや海物語に触れるためのタッチポイント」をブースコンセプトとして、ファンはもちろんノンユーザーでも楽しめる構成を目指した。

ステージではMCにお笑い芸人の「ぺこぱ」さんを迎え、大人気VTuber/バーチャルライバーグループの「にじさんじ」とSANYOチームによるパチンコ対決や、新章アイマリンプロジェクトの最新MV公開などが行われ、ステージ以外でも超巨大海物語の体験コーナーや超最新パチンコ・パチスロの試打コーナーを中心に、昨年度を越える多くの来場者を集めた。また、ライブ配信でも昨年の視聴数を大きく上回り、「超SANYO海物語ブース」は大盛況のうちに幕を閉じた。

2日間通して行われたメインステージは、大人気VTuber/バーチャルライバーグループ「にじさんじ」からレイン・パターソンさん、イブラヒムさん(27日のみ)、伏見ガクさん(28日のみ)を迎えて行ったパチンコ対決。10代目ミスマリンちゃん率いるSANYOチームには「ぺこぱ」のシュウペイさんが加勢。さらに終盤では「大工の源さん」が緊急参戦し、会場には大きな歓声が沸き起こった。ステージ前には開場から多くの観客が集まり、応援グッズを身に着けたにじさんじファンも大勢駆けつけた。パチンコライター「ドテチン」さんのわかりやすい解説と、海物語シリーズのシンプルなゲームフローも相まって、対決中盤からはパチンコ未経験の来場者も魚群が流れるたびに前のめりになって観戦する姿が多く見られた。ルール説明や公式Xで開催されたキャンペーンのアナウンスは、SANYO公式VTuberの「ナギナミ」がサポート。にじさんじとナギナミによるVTuber同士の掛け合いには双方のファンも大喜びで、「このメンバーの配信がもっと見たい!」という声も寄せられた。

ブースの中でもひと際目を引いたのは、「超巨大海物語」体験コーナー。ホールで好評稼働中の「P大海物語5」を忠実に再現した遊技台は、全長なんと2.5メートル。その大きさに興味を持ったパチンコビギナーやノンユーザーが大当りを手軽に楽しめるように、大当り確率は50%に設計。参加者たちは巨大な液晶を祈るような表情で見つめ、大当りしたときには笑顔がこぼれていた。超最新パチンコ・パチスロ試打コーナーのラインアップは、まだ正式発表前の海物語シリーズ最新作「PAスーパー海物語IN地中海2」、ホール導入前の「L聖闘士星矢海皇覚醒CUSTOM EDITION」、好評稼働中の「P大工の源さん超韋駄天2 極源LighT」のほか、「ニコニコ超会議2024」限定のコンセプト機として、SANYO公式VTuberの「ナギナミ」をモチーフとした「スマパチ新海物語withナギナミ」も参考展示した。両コーナーともに大盛況で、開場と同時にすべての台が埋まり、閉場の瞬間まで長蛇の列が途切れることはなかった。

「にじさんじvs SANYO最強海物語チーム決定戦」の2nd STAGEが始まろうとした瞬間、新章アイマリンプロジェクトのキャラクター、イチカゼロ(CV:佐伯伊織)がステージをジャックする形で登場。MC「ぺこぱ」さんや、にじさんじとのやりとりの後、最新楽曲「Frustration」のMVがお披露目された。「Frustration」は“怒り”をテーマにしたロックテイストあふれる楽曲で、MVではライブハウスを舞台に、アイマリン(CV:内田彩)とイチカゼロが激しいパフォーマンスを披露。MVお披露目後には【公式】アイマリンプロジェクトのYouTubeチャンネルで配信を開始したほか、VRChat内でニコニコ超会議後夜祭_CLUB深海(DJイベント)も開催し、大きな盛り上がりを見せていた。

28日の大トリを飾ったのが、著名アーティストに多数の楽曲提供を行う音楽プロデューサー兼アーティストのMatt CabさんとMATZさん、若い世代を中心にSNSでも大人気のずま(虹色侍)さんという、豪華クリエイター陣によるSpecial LIVEを開催した。海物語のサウンドをサンプリングしたコラボ楽曲「もう1回!」、海物語シリーズのテーマソング「Go!Go! SEA STORY」のほか、来場者から募集したお題を元にその場で曲をつくる得意の即興を披露。来場者だけでなく通りすがりの人も足を止めるなど、多くの人たちがそのクオリティの高い演奏に聞き入っていた。

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