(株)三洋物産(本社/名古屋市千種区)は2月9日、新機種「CRドラセグ2」の発表に伴い、東京ショールームにおいて内覧会を開催した。
非液晶機の2大スタンダードである「ドラム」と「7セグ」が融合。お互いのメリットを最大限に活かしたゲーム構成が魅力だ。通常時とチャンスタイム中はドラム変動がメインとなり、ダイナミックな臨場感を演出。ST「ドラセグRUSH」中は7セグによる爽快感溢れる快速消化でスピーディーな展開を行う。非液晶機の魅力を存分に詰め込んだ唯一無二の個性が、絶大な存在感を放つ。
スペックはパワー型ST特化仕様の「WCA」(特賞1/199.8)と、電サポループ特化仕様の「WBA」(特賞1/99.9)を用意。どちらも初当り後の時短で引き戻す事でSTに突入する突破型のゲーム性を採用した。「WCA」タイプの特徴は、16R(約1872個)大当りの出玉と比率へのこだわりだ。初回大当り時は必ず実質9R(約1053個)の出玉と100回の時短が獲得できる。時短引き戻し確率は約39.5%というST突入のイメージを明確にもてる絶妙な設計で、特図2での大当りは75%で16Rが獲得可能だ。STは時短と同じく100回転まで。高確率時の特賞確率は1/95.8で、トータル継続率は65%となる。