屋号「ユーコーラッキー」など28店舗を展開するユーコーラッキーグループ(本社/福岡県久留米市)は12月2日、「ユーコーラッキー上人ヶ浜店」(大分県別府市)において、大分県赤十字血液センターの献血バスによる献血協力支援活動を行った。
新型コロナウイルスの感染拡大の影響の中、日本赤十字社が運行する献血バスが行き場をなくし、血液を確保できない状況を知り、同グループでは、今年休業店舗の駐車場を活用して欲しいと5月1日、4日に「ゆめパーク久留米店」(福岡県久留米市)で始まった。次いで、6月10日に「宇部店」(山口県宇部市)と協力が続いた。上人ヶ浜店は、6月16日に続いて2回目の協力となった。
献血は、青空の下で問診し、バスは窓を開けて密閉を避けた中で13時30分から16時30分までの3時間行われ、同社従業員を含め27名が献血協力。当日は地元メディア(大分合同新聞)の取材に応えた。なお、同店での前回含めた献血協力はのべ53名となった。
ユーコーラッキーグループでは、「これからも社会や地域の笑顔と元気を生み出していけるように、私たちのできることに一つひとつ取り組んで参ります」としている。