(株)ユニバーサルエンターテインメント(本社/東京都江東区)は7月12日、ユニバーサルブロス製新機種「SLOTデッド オア アライブ5」の発表に伴い、本社においてプレス発表会を開催した。冒頭、挨拶に立ったマーケット戦略室の長谷川崇彦室長は、遊技機(新基準)の変わり目には、ソフト以上にハード面の取り組みも不可欠と強調し、新筐体「BAZOOKA(バズーカ)Ⅱ」の第1弾となる本機をアピール。「この新筐体で今後も注目機を発表していきたい」と述べた。
コンテンツはコーエーテクモゲームスより発売されている、シリーズ累計970万本を誇る人気格闘ゲーム。セクシー&スタイリッシュな女たちの闘いをフルHD液晶で再現した。新筐体は初代「BAZOOKA」を遥かに凌ぐ音響効果&映像表現を実現。業界最高峰のリアルタイム3D性能(画像処理能力)が、初代から4倍にまでUPした。
スペックは純増1.74枚/GのARTと獲得枚数約220枚のBBで出玉を増やしていくA+ART仕様。かつてないシステムを搭載したナビ回数管理型のゲーム性を採用して、ART新境地を開く。ART「霧幻RUSH」のポイントは、様々な契機で獲得できる「霧幻JAC」ストックだ。ストック1つに付き、ARTのG数が平均20G〜200G継続(ベルナビ5回or50回のナビ回数で管理)するというもので、画面上にはストックしている「霧幻JAC」の個数と共に色によって継続期待度が表示されている。
また、ART中はナビ消費対象ではない「EXTRAベル」と呼ばれる特殊なベルが用意されている。「霧幻JAC」の色はこの特殊ベル獲得頻度にもリンクしており、成立時には「霧幻JAC」上乗せ特化ゾーン「α-BURST」の突入抽選が行われる。特化ゾーンは7GのSTタイプ特化ゾーンで敵を撃破すれば「霧幻JAC」を獲得、更に上乗せループにも期待できる。
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