ユニバーサルエンターテインメント(株)は、11月24日に都内江東区の同社本社において、パチスロ新機種「コンチネンタルファイブ」のプレス発表会を開催した。
はじめに挨拶を行った長谷川マーケティング室長は、「複雑なゲーム性を持つARTも多い中、簡単なART機というコンセプトで開発を行った。当時のイメージを継承しつつ、現在ほぼ全ての機種に搭載されているといえる液晶画面をあえて採用しなかった」と機種を説明した。
「怪物」と称されるユニバーサルの名機「コンチネンタル」が約10年ぶりに5号機になって復活。液晶無しのボーナス+ART機で、ARTの純増は1.4枚。1セット30ゲームだが、上乗せあり。ビッグは207枚、レギュラーは54枚の獲得となっている。
コンセプトは30代から40代をターゲットにした「フリー打ちART機」。レア役の払い出しを極限まで削ることで出玉率に影響を与えず、完全なる目押しを排除した。伝統の「赤7」、「箱7」、「りんご」といった図柄はそのままに、当時のプレイヤーにはなつかしい雰囲気を5号機で完全再現している。