娯楽産業 
(株)ユニバーサルエンターテインメント(本社／東京都江東区)は7月23日、(株)アクロス製の新機種「リバティベルV」の発表に伴い本社においてプレス発表会を開催した。
挨拶に立ったマーケット戦略室の長谷川祟彦室長は「本機はART機としての勝負感を失う事なく低投資で遊技ができ、『遊べる』をコンセプトとして開発しました。技術介入を求めるユーザーにも納得して頂ける仕上がりではないかと思っています」と語った。
アクロスブランド第2弾。ART(純増2.0枚/G)主軸タイプで、設定6で1／87．9、設定1でも1／152．8と初当り確率が高く設定されている。初当り時にはボーナス図柄を揃えることでARTに突入、ボーナスの種類はREG(50G)、BIG(100G)、EXTRA(250G)の3種類が用意されており、規定回数終了後は通常時に転落する。
継続率・ストックを採用していない為、ARTはG数上乗せによって継続させていく仕様となるが、本機にはART機の“勝負感”を失わないよう上乗せシステム「リバースセブンラッシュ」を搭載。このシステムは、ART中リールが逆回転すると7が揃い、一度の7揃いで50G以上の上乗せが確定するというもの。低投資で遊べるライトな仕様でありながら、出玉感も兼ね備えたドリームスペックに仕上がった。