ヤーマ 新機種「トラッド」及び、「トラッド480」発表

(株)ヤーマ(本社/東京都台東区)は1月16日、新機種「トラッド」及び、「トラッド480」の発表に伴い、都内上野ショールームにおいてプレス発表会を開催した。

冒頭、挨拶へと立った徳山誠祐社長は、「昨年、ジャックポットを発表した際にも言いましたが、不景気の続く業界においてAタイプ機は必要な機械となってきます。一度遊技を止めてしまったファンや、新規ファンを獲得していく中でも、初心者に分かり易い仕様は重要ではないでしょうか。我々は2年以上前からAタイプ機をコツコツと開発してきました。今回の機種は、社内で実施する厳しい試射試験を通過した自信のある機種となっています」と語り、機種をアピールした。

顧客のニーズに応える為、2スペックのAタイプ機を同時にリリースした。赤パネルが特長的な「トラッド」は、BB(純増312枚)と、RB(同104枚)の2種類のボーナスで出玉を増やすタイプで、設定1でもボーナス合成確率が1/159.1という、当りやすさに重点おいたスペック。一方、黒パネルが特長的な「トラッド480」は、スーパーBB(同416枚)、ノーマルBB(同312枚)、RB(同104枚)の3種類のボーナスで出玉を増やすタイプで、400枚を超えるBBを搭載した出玉性能重視のスペックとなっている。また、両機共にMAXBET機能を併せ持つレバーや、指を滑らすだけで第1から第3停止ボタンまでスムーズにプッシュできる停止ボタンが特長の「新ベンリーシステム」を搭載し、ユーザビリティにも配慮した。