娯楽産業 
(株)メイドインサービス(本社／東京都府中市)は5月18日、東京・台東区の上野ホテルパークサイドにおいて、ホール経営、店舗管理者を対象とした第3回定例パチスロ強化無料セミナー2016を開催した。
セミナーではまず、(株)ティープランの高橋修社長より「ゴト対策 基本中の基本」をテーマに、ゴト師側の進化する悪質、巧妙そしてピンポイントの手口について説明。そのゴト対策として基本を抑えることが肝心と、その対策の一つひとつを解説した。
続いてメイドインサービスの飯田信一部長より「絶対有効！バラエティの活かし方」をテーマに、大型連休が終わり、現在の遊技機入替自粛期間までの現状、そして今後の動向などを想定した。それらを踏まえて、バラエティ強化策を示し、特に6月をファン定着のための強化月間にすべきと力説した。そのためのバラエティ活用の「5つのポイント」を伝授した。
同社は、2016年をパチスロ運営強化必須の年と位置付け、パチスロの設定代行サービスなどパチスロ運営に関する様々な支援サービスを展開している。今回、新サービスとしてホール・メーカー向けのユーザーデータ提供サービス「P-fan databank(ピーファンデータバンク)」(仮)を本年秋開始予定と発表した。なお、定例パチスロ強化無料セミナー次回は、7月開催予定している。