(株)ユニバーサルエンターテインメント(本社/東京都江東区)は1月10日、(株)ミズホ(本社/東京都渋谷区)製新機種「アナザーゴッドハーデス-奪われたZEUSver.-」の発表に伴い、本社ボールルームにおいてプレス発表会を開催した。
開発体制の見直しにより生まれ変わった『新生ミズホ』ブランドの第1弾として登場した本機。機種説明にあたり挨拶に立った長谷川崇彦マーケット戦略室室長は、「弊社フラッグシップ機であるミリオンゴッドに新ストーリーを搭載しました。ミリゴの単純明快さとスピード感を体感してほしい。新生ミズホはグループ内の第2開発部といった位置づけ。元よりの開発部門と競い合うことで競争力を高め完成度の高さを追求します。」と挨拶した。
スペックは純増2.9枚/GのAT「GOD GAME」で出玉を増やす仕様。シリーズ初採用となるAT仕様をはじめ、ミリゴお馴染みのゲーム性を踏襲しているものの、随所に新たな機能を搭載した。
その最もが平均上乗せ期待値の異なる3種類の上乗せ特化ゾーン。AT開始時の初期ゲーム数決定時や、AT中のチャンス役等(液晶上では奇数図柄揃い等)を契機に訪れ、それぞれ異なる趣旨でゲーム数を上乗せする。ミリゴの代名詞とも言えるGOD図柄揃いでは、100G上乗せ+特化ゾーン(3種類の内のいずれか)3回以上が確定。シリーズを通した1/8192で抽選される。
この他、奇数図柄揃い(通常時ではAT&特化ゾーン突入/AT中は特化ゾーン突入)のチャンスとなる高確率ゾーン「HELL ZONE」や、上乗せ0G連(特化ゾーン中の一部)など従来には無い新たな機能が詰め込まれている。ミリオンゴッドでありながらも“ゼウス”に代わる新たな神“ハーデス”をフィーチャーし、冥界を舞台に展開される新たなるミリゴの世界に注目だ!