(株)マースグループホールディングス(本社/東京都新宿区)のグループ企業である(株)マーストーケンソリューション(本社/同)は2月20日・21日の2日間、マイドームおおさか(大阪市中央区)において開催の「第17回自動認識総合展・大阪」(主催・一般社団法人日本自動認識システム協会)に出展した。
マーストーケンソリューションでは、「わかる。みわける。ビジネスの現場にマースのちから。」をテーマとして、ハンディ/自律動作型リーダライタ/ICタグ各種(UHF帯RFID)、ハンディ・固定式スキャナ各種(1D/2Dコード/画像認識)、ICカード活用ソリューション各種(NFC/ICカード)など、幅広い製品ラインナップで出展した。
自動認識展・大阪では25社・団体がブースの出展を行い、2日間でおよそ3500名の来場を見込んでいる。バーコードや二次元シンボル、RFID(Radio Frequency Identification)、NFC、カード(磁気、IC、光など)、バイオメトリクス、他自動認識分野における各社の最新システム・機器が展示され、様々な改善に向けたソリューションが一堂に集まり、最新成果を体感できる国内唯一の専門展示会。卸売業界をはじめ、コンピュータ関連業界、流通・物流、生産・製造、アパレルから、医療、セキュリティさらには公共関係と広範囲にわたり、その職種も開発、営業、情報システム、設計から生産管理、購買担当と多岐にわたる来場者層となっていた。
自動認識技術で変わる未来を三つのシーンで紹介するテーマ展示「未来をつなぐAUTO-ID」では、「サプライチェーン」、「みせなか」、「いえなか」で分かりやすい展示構成。自動認識技術の機能・ポテンシャルを再認識・再発見させていた。