(株)マースエンジニアリング(本社/東京都新宿区)のグループ企業である(株)マーストーケンソリューション(本社/東京都新宿区)は2月19・20日 の2日間、大阪市中央区マイドームおおさかにて開催された「第12回自動認識総合展・大阪」(主催/一般社団法人日本自動認識システム協会)にブースを出展した。今回の自動認識展は27社・団体が出展し2日間で約3500名の来場を予定。バーコードや2次元シンボル、RFID(Radio Frequency Identification)、NFCなど自動認識分野における各社最新技術が展示された。
マーストーケンソリューションではRFIDやバーコードリーダー(2次元コードリーダ)を中心に展示を行った。中でも注目を集めていたのは、新製品となる2次元コードスキャナ「MVF-500」だ。15年以上の現場ノウハウを元に“読める”を徹底的に追求して開発した本製品は、バーコードの読み取りと同時に、賞味期限日付やロット番号、製造記号などの文字印刷を可能にした複合リーダー。読み取りと同時に国際基準(ISO15415及びAIM DPM2006-1)に準拠したパラメーターにて品質の検査も行える。