(株)マースエンジニアリング(本社/東京都新宿区)のグループ企業である(株)マーストーケンソリューション(本社/同)ならびに(株)マースウインテック(本社/長野県坂城町)は9月14日から16日の3日間、東京都江東区にある東京ビッグサイト・東4で開催の「第18回自動認識総合展AUTOID&COMMUNICATION EXPO 2016」(主催/一般社団法人日本自動認識システム協会)にブースを出展した。
今回の自動認識展は104社・3団体が出展し、3日間で約2万5000名余の来場を予定。バーコード、二次元シンボル、RFID、バイオメトリクスなどの最先端技術を生産、流通、物流、セキュリティ、医療や介護、災害支援などの分野において、現場が抱える様々な課題に対して活用が期待される最適な各種ソリューションの最新技術が一堂に展示された。
マースグループ2社は、各種UHF帯RFIDリーダライタ新モデルや、金属対応万能タグなどを紹介するUHF帯RFIDコーナー、NFCリーダライタ端末を活用したソリューション紹介コーナー、バーコード・2次元コードの枠を超えてOCR・印字品質検証などの画像処理機能を搭載した固定式スキャナのデモ展示をはじめ、ますます充実したバーコード・2次元コード製品ラインナップコーナーなど、業界随一の製品群を一堂に展示した。特に、手のひらサイズのモバイルハンディ端末「2次元コードスキャナ搭載インテリジェントデータコレクタ MID-100」を参考出品(近日発売)、高い関心を集めていた。
会場入口付近に一堂提示した「事例でわかる自動認識」のパネル展示において(株)マーストーケンソリューションは「防爆エリア(危険箇所)で利用可能な防爆対応バーコードリーディングシステム」、「パッケージラベル発行システム」、「固定資産管理システム」、「巡回健診向けデータ収集システム」、「UHFタグ自動読み取りシステム」の事例を掲示。16日、出展社プレゼンテーションを行った。
自動認識展でのマーストーケンブース
注目集めた手のひらサイズのモバイルハンディ端末MID-100(参考出品)
同時開催の第12回国際物流総合展にもブース出展
マーストーケンソリューションの事例パネル展示