(株)マースエンジニアリング(本社/東京都新宿区)は全国の4都市で「マースMSDセミナー&新製品発表展示会」を開催。大阪では9月10日に行われ、会場にはホール関係者を中心に約100名の参加者が集まった。
挨拶へと立った秋山裕和営業本部長は、「皆様もご存知かと思いますが、我々はPOSで業界へ参入し、パーソナルシステムなど様々な機器を業界に広めてきました。それと同様に、このMSDという営業手法においても、業界内に浸透させていければと考えております。また、今回の展示会では、業界のニーズに答えた新たなPOSを展示しています。是非ご観覧頂き、皆様の意見を聞かせて頂ければと思います」と語った。
セミナーでは「変化する時代の中でファンの遊技意欲を見極めハートをつかむ」をテーマに、消費税増税後の業界動向や業界を支えるファン構成、MSDデータの活用法などについて解説。展示会においては、パーソナルシステムをはじめとする様々な新製品が並べられ、中でも最新機器として展示された「景品・会員管理マルチターミナルPOS m8850」と「パーソナルランプ p110/p115」は多くの注目を集めた。