娯楽産業 
(株)マースエンジニアリング(本社／東京都新宿区)は6月12日・13日の両日、本社において「マース戦略データ(MSD)セミナー」を開催し、ホール関係者ら約120名が参加した。
挨拶に立った同社の秋山常務は「業界はなかなかしっくりしない状況です。色々な問題がそれぞれの立場でおありだと思います。これらは皆様方が第一線で感じられている所です。我々も何とか店舗様や業界活性化の一助になれれば」と語った。続いて立った中野尾営業企画部長は、業界が置かれている状況について述べ、他業界においても人手不足が深刻さを増している現状の中、ホールスタッフの有効活用に寄与できるシステムとしてパーソナルシステムをアピールした。
セミナーに移り、機種ポテンシャルを誰でも簡単に判断できる客層データ活用術を、機種データなどを示しながら解説した。なお、6月17日・18日には同社大阪営業所においても開催される(事前申込制)。