パチンコ周辺機器大手の(株)マースエンジニアリングの関連会社、マース東研X線検査(株)は1月14〜16日まで、都内江東区の東京ビックサイトで開催した「第32回エレクトロテストジャパン」にブース出展。期間中は8万5924人と、前回より38.8%増の総来場者を記録した。
エレクトロテストジャパンは、日本最大のエレクトロニクス検査・試験・測定・分析技術展。同社は世界最高分解能力のX線源開発を目指しており、自社開発X線源を搭載した汎用ナノフォーカスX線検査装置TUX-3200Nの実機展示をはじめ、世界最高峰の新機能材料・生物試料用ナノフォーカスX線CT装置TOHKEN-SKYSCAN2011の事例。また、新方式のラインセンサーにより、搬送しながら検査を行い、タクトを大幅に向上させたX線自動検査機の事例、(株)マーストーケンソリューションの現場改善ソリューションの映像展示などを紹介。多数の来場者が訪れ、活発な商談が行われていた。