(株)マルハン(本社/京都、東京)は、通算5年を超える契約を更新した非正規社員(パート・アルバイト、勤務地や勤務日数・勤務時間を限定する従業員)約2,500名のうち、無期契約への転換を希望した約500名を2018年4月1日より順次、正社員へと転換する。
これは、有期の雇用契約を繰り返し更新して通算5年を超えた非正規社員が、2018年4月から無期契約への転換を求めることができるという改正労働契約法の「無期転換ルール」に先立って、非正規社員を無期契約に転換し、正社員化を実施するもの。同社に理解のある貴重な人材をいち早く正社員化することで、少子高齢化による労働力人口の減少に備えた安定した雇用を実現するとともに、子育て・介護などのライフイベントによって働く時間や場所に制約が伴う従業員の多様な働き方を認めるため。
同社は今後も、活躍したいと願うすべての従業員がスムーズに働ける「環境・仕組み・制度」づくりに取り組み、すべての従業員が長期に渡って活躍できる職場を提供していく。