ホール経営の大手企業である(株)マルハン(本社/東京、京都)は12月23日、福岡ヤフードームにおいてTBSラジオ「マルハンドリームカップ」決勝戦を開催した。
全国1025チームが参加して、草野球の頂点を目指す第6回の決勝戦は、午後1時半プレイボール。12月8日までに決勝トーナメントを勝ち上がり、決戦の地・博多にコマを進めた「SANWA SERVICE TUBE (東海)」と「OKAYAMAN(中国・四国)」が対戦した。
試合は、SANWA SERVICE TUBEが選手層の厚さと、投手起用が巧くかみ合い、OKAYAMANの攻撃を完封。4対0で栄冠を手にいれた。
その後、SANWA SERVICE TUBEはフォークボールの神様と称される杉下茂監督率いるプロ野球OBドリームチームと対戦。槙原寛己氏、北別府学氏、松沼博久氏という豪華投手リレーに真っ向から挑み、前半3対0と善戦。しかし、鬼軍曹に変した石毛宏典氏のゲキが飛び、ドリームチームが後半8点の猛攻で面目を保った。
なお、今回から、「マルハンドリームカップ」の運営はTBSラジオとJRN全国ラジオ局が協賛しており「第6回マルハンドリームカップ」ラジオ特別番組が年明けにも放送予定となっている。