マルハン 第8回野球大会、開会式を開催

(株)マルハン(本社/東京、京都)は6月8日、大宮けんぽグラウンド・クラブハウス(さいたま市)において国内最大級の軟式野球大会「第8回マルハンドリームカップ」開会式を開催。開会式には、韓裕社長(マルハン)、大会応援団の杉下茂名誉応援団長、石毛宏典応援団長がそれぞれ熱戦を期待した。

まず、昨年の覇者「小松ハシモトスポーツ(北信越)」より、優勝旗が返還。優勝旗を受けた韓大会会長は「『人生にヨロコビを』を旗印として、この大会もまた、出場する選手はもちろん、その家族、観戦者など多くの方々がコミュニケーションを深めていくという催しとして回を重ねることができた。今回はより多くの方々に東京ドームで試合をするヨロコビを感じて欲しいと思い、準決勝、決勝を予定した」と述べ東京ドームでの再会を呼びかけ、大会関係者の協力に謝意を伝えた。そして「我々、選手一同は今、野球ができることに感謝し、正々堂々男の意地を持って戦うことを誓います」という内藤健司選手(「動物(アニマル)」・関東大会枠)の力強い選手宣誓でマルハンドリームカップが幕をあけた。

2007年から行われているこの大会は、国内最大級の軟式草野球大会であり、全国規模では唯一オープン形式の大会で、昨年の第7回大会では1067チームが参加した。8回目となる今大会は、全国を8地区に分け、5月より順次トーナメントによる地区予選会を実施。今後、10月までに各地区の代表を決定し、11月に8地区の代表による決勝大会という取り組み。決勝大会は、東日本・西日本より各2チームを選出、準決勝、決勝を11月24日に東京ドームで開催する。