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(株)マルハン(本社／京都、東京)は7月30日・31日の両日、兵庫県三木市にある太平洋クラブ六甲コースにおいて、第3回「マルハンカップ 太平洋クラブシニア」を開催した。
PGAシニアツアートーナメントの一つとなる本大会はグループ会社である太平洋クラブが主催となり、同社が特別協賛する形で2014年よりスタート。シニアのトッププロと予選を勝ち上がったアマチュアが本戦で勝負するという特色ある大会となっており、3回目となる今回はトッププロ60名とアマチェア30名が熱戦を繰り広げた。
大会最終日には初日首位の鈴木亨選手が3つのボギーを叩き失速。初日4位タイだったP・マークセン選手がトータル13アンダーで逆転し、見事シニアツアー初優勝を飾った。また、予選を勝ち上がったアマチュアではトータル149、54位タイで光山富夫選手がベストアマチュア賞を受賞した。
最高顧問を務めた韓裕社長は表彰式において、「本大会を通じて皆様に活躍の場を提供でき、皆様に喜びを感じていただけたのであれば大変光栄に思います。今後、大会が益々すばらしいものになるよう、マルハングループ、太平洋クラブ共に努力を重ねていきたいと思います」と語り、大会を締めくくった。