(株)マルハン(本社/京都、東京)は7月9日、東京・有楽町の帝国ホテルにおいて、大阪・旧「フェスティバルゲート」跡地開発計画「マルハン大阪韓流PROJECT」のプレス発表会を開催した。
挨拶に立った韓昌祐代表取締役会長は「落札してから社内で検討を重ねた結果、韓流テーマパークを作り、日韓両国の文化・音楽・芸術などの理解に役立つ施設になれば」と述べ、日本と韓国は隣同士の国、全ての面で仲良くしていかねばならない。両国は今、ちぐはぐな状態で、これを解消していく事が我々の仕事と語った。
韓祐社長より発表された施設概要によると、日本初となる韓流テーマパークとして敷地面積約1万4000平方メートルに韓国スーパーマーケットや飲食店、物販店、カルチャーセンターやK-POPホールなどの施設が入る複合商業施設を建設、来年秋の開業を予定しており、年間来場者数300万人を見込んでいる。