マルハン 平成30年7月豪雨被災地へのボランティア&支援活動実施

(株)マルハン(本社/東京都、京都市)は8月6日、「平成30年7月豪雨」のおける被災地域でのボランティア活動及び災害支援活動について公表した。

○被災地ボランティア活動について
7月31日から8月3日、岡山県倉敷市真備町において、第1回目となる有志9名によるボランティア活動を行った。休日に比べてボランティアが手薄となる平日に人的支援活動を行うという趣旨のもと、参加する従業員は出張・出勤扱いし、交通費・宿泊費の負担などを軽減するなど、被災地の長期的な支援につなげていきたい考えだ。第1回目は、本社スタッフ、被災地に隣接する都道府県所在の店舗から参加があり、倉敷市災害ボランティアセンターを拠点に、浸水住宅内の片付けなどを手伝った。この先発隊に続き、全6回のボランティア活動を予定しており、第2回目は8月末頃、9月中旬を予定しており、人員も20名前後の規模で調整中という。

○義援金による支援について
同社全320店舗(8月6日現在)では、7月14日から「募玉・募メダルによる活動支援」として協力を呼びかけている。遊技客等からの募玉&メダルをとりまとめ、当該自治体、日本赤十字社など災害支援活動を行う団体を通じて寄付する予定。すでに8月5日まで(約23日間)で1899万8700円の浄財が集まっているという。